
指揮を執って2季目。昨秋は獲得することができなかった勝ち点を1つでも多く挙げたい[写真=田中慎一郎]
試合終了後、一人また一人と選手が姿を消していく三塁側ベンチ。10分以上もの間、学生コーチと対話を繰り広げていたのが、駿河台大を指揮する松浦健介監督(法大)だ。
「今日の反省と明日の展望を話しました。リーグ戦は2勝で勝ち点なので、いかに切り替えるか。1節が終わったあとに反省をしっかりしようと。そして切り替えて、明日もう1回、戦いに行こうと話をしました」
4月4日、東京新大学リーグが開幕。駿河台大は昨春王者の共栄大と対戦した。1点ビハインドの2回表、二死満塁で小森恵(1年・帝京高)が走者一掃の適時三塁打を放ち一時逆転するも・・・
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