
長年、チームをけん引してきた畔上が最高殊勲選手賞と首位打者を受賞した[写真=田中慎一郎]
第77回JABAベーブルース杯は5月1日から7日までぎふしん長良川球場と大垣市北公園野球場で行われた。決勝はHonda鈴鹿がJR東日本に5対4でサヨナラ勝ちし、42大会ぶり3度目の優勝を果たした。Honda鈴鹿は10月28日に開幕する第50回社会人日本選手権大会に、5大会ぶり14回目の出場を決めた。
JR東日本との決勝は接戦となった。試合を決めたのは31歳のベテラン・
畔上翔(法大)であった。4対4で迎えた9回裏一死二塁の好機で三番・DHの畔上が右中間へ二塁打を放ち、熱戦にピリオドを打った。大会通算で打率.471、2本塁打、10打点で首位打者賞と、最高殊勲選手賞の2冠を遂げている。

JR東日本・菅田大介が敢闘賞を受賞し、チームの準優勝に貢献した[写真=矢野寿明]
日大三高では2011年夏、主将として11年ぶりの全国制覇。法大でも主将を務め、今年で社会人10年目を迎えた。今シーズンから打撃コーチ兼任。経験豊富な左打者が、健在ぶりを見せつけた。指導者となっても練習量を落とさず、若手の見本だ。Honda鈴鹿は2年連続で都市対抗出場を逃しており、今季から指揮を執る真鍋健太郎監督(駒大)の下で、6月5日に開幕する都市対抗東海地区予選へ全力で向かっていく。
◆第77回JABAベーブルース杯争奪全国社会人野球大会結果