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JABA東北大会

攻守で勝負強さを発揮 ヤマハは2大会連続4度目優勝 東海勢5チーム目のJABA大会V

 

ヤマハ・網谷は昨年の同大会は首位打者賞だったが、連覇の今大会は最高殊勲選手賞に輝いた[写真=牛島寿人]


 第55回JABA東北大会は5月9日から14日まで、石巻市民球場と仙台市民球場で行われた。決勝はヤマハがバイタルネットを7対3で制して、2大会連続4度目の優勝を遂げた。ヤマハは10月28日に開幕する第50回社会人日本選手権大会に、3大会連続29回目の出場を決めた。

 今季、日本選手権対象のJABA大会で東海勢が優勝するのは5チーム目(JR東海、トヨタ自動車、ホンダ鈴鹿、王子、ヤマハ)である。

 ヤマハは予選Bブロックを2勝1分で1位通過。TDKとの準決勝では左腕・佐藤廉(共栄大)が10奪三振の3安打1失点完投勝利を挙げた。打線は1点を追う6回裏に追いつくと、7回裏は打者一巡で4長短打を集中し、一挙5得点で引き離した。

 バイタルネットとの決勝は立ち上がりから優位に試合を展開するも、6回裏に1点差とされる。7回表は五番・永濱晃汰(東北福祉大)、8回表は三番・網谷圭将(千葉英和高)が適時打、9回表は四番・森川凌(神戸学院大)が本塁打と、クリーンアップが勝負強さを見せた。投げては5投手による継投が決まった。最高殊勲選手賞は網谷、首位打者賞は入社1年目の遊撃手・土山翔生(国学院大)が打率.533で受賞した。なお、敢闘賞には、ヤマハとの決勝の6回裏二死満塁から走者一掃の右越え三塁打を放った小川凌二(東北福祉大)が受賞している。

バイタルネット・小川は勝負強い打撃で敢闘賞を受賞している[写真=佐藤真一]


◆第55回JABA東北大会結果
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