
接戦を制し2回戦進出の日本製鉄鹿島。主将が勝利に貢献した[写真=矢野寿明]
9月2日(火) 日本製鉄鹿島 5-4 JR北海道クラブ(6日目第2試合、観客数6,813人) 勝利のきっかけは、主将のバットからだった。JR北海道クラブとの初戦、三番・左翼でスタメン出場したのは日本製鉄鹿島の主将・生田目忍外野手。この日は3回二死満塁の先制機に遊ゴロ、1点ビハインドの5回二死一、二塁では捕邪飛と好機を生かせていなかった。しかし、同点の7回一死三塁、三番手・村上大芽の外角ストレートを迷わずとらえ、勝ち越しの中前適時打。前半戦の悔しさを晴らす結果を残した。
その後、同点に追いつかれて試合は延長タイブレークへ。0点に抑えた裏の攻撃の先頭打者は生田目。無死一、二塁、監督からの指示はバントではなくヒッティングだった。結果的に遊撃への内野安打でチャンスを広げると、続く四番・
今里凌のサヨナラ犠飛でチームは勝利。主将は打撃で初戦突破に大きく貢献した。
次戦以降の戦い方について、「とにかく常に挑戦者の気持ちで。受け身に入ったら絶対に負けるので、試合が終わるまで攻め続けたい」と語った生田目。次は北関東2次予選で負けた悔しさが残るSUBARU(太田市)との戦い。今度はリベンジを果たし、確実に勝利を積み重ねたい。
文=多田まりや