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2025秋注目校

創部58年目で全国初出場 久留米工大が躍進した背景 甲子園組ゼロでも結果を残した理由

 

全日本大学選手権では中京大との1回戦で敗退。すべてが財産になった[写真=菅原淳]


「初めての全国大会でしたが悔しい気持ちでいっぱいです」

 6月の全日本大学野球選手権に初出場するも、初戦敗退を喫した久留米工大の平嶋千義監督は、第一声でそう語った。

 昨秋は九州地区リーグを初制覇し、全九州選手権も決勝へ進出するなど快進撃を見せている。主将の前田大輔(4年・鹿町工高)は「昨年の秋からこの1年間は本当にキツかったのですが、みんなが頑張ってくれてチームに粘りが出てきました。忍耐力も付いたと思います」と成長を口にしている。冬のオフシーズンは「(福岡大に1対2で敗れて明治神宮大会に出場できなかったことから)チーム全体で『1点を取ろう』という意識を高め、走塁に力を入れてきました」と平嶋監督。前田主将によると「スライディングやベースの回り方を指導してもらい・・・

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