
神宮で大学女子硬式の公式戦が行われるのは史上初だった
競技人口増の背景
ついに夢がかなった。大学野球の聖地・神宮球場で公式戦をするのは全日本大学女子硬式野球連盟にとって大願だった。
神宮でプレーがしたい――。そんな声が選手たちから上がり始めたのは3年ほど前だ。
「高校女子硬式の選手権大会の決勝が(21年から)甲子園で行われるようになった影響が大きかったと思います。高校女子が甲子園を目指すなら、自分たちは神宮を目指したいと」
こう話すのは全日本大学女子硬式野球連盟・横井光治理事長だ。横井理事長は大体大女子硬式野球部の監督でもある。
やがてその声は全日本女子野球連盟の山田博子会長の耳に届くことに。山田会長は彼女たちの想いに応えようと奔走。実現に至るまでは時間もかかったが、東京六大学野球連盟の協力もあり、今年の第15回選手権記念大会の決勝が神宮で開催されることになった(準決勝までは全日本女子野球連盟が「女子野球タウン」に認定した和歌山・田辺市で実施)。
「第1回大会を思えば夢のようです」。大体大を率いて15年目の横井理事長は感慨深げの表情で語る。第1回大会は連盟主催ではなく・・・
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