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秋季神奈川大会

神奈川の強豪・桐光学園高を指揮する天野喜英監督の指導方針 「母校愛」を前面に陣頭指揮

 

桐光学園高は神奈川県秋季大会で準々決勝敗退。来春のセンバツ出場は絶望的となり「夏一本」にかけて練習に励んでいく[写真=松井裕一]


 今夏、桐光学園高を約40年指導した野呂雅之監督が勇退。春夏計5回の甲子園出場へと導き、松井裕樹(現パドレス)を擁し、2012年夏の甲子園では8強を遂げた。後任は01年春、同校が春夏を通じ甲子園初出場を遂げた際の主将・捕手を務めた天野喜英新監督(41歳)。東海大、社会人のセガサミーでプレーし12年に母校に戻り、野呂監督を支えてきた。

 母校・日大藤沢高などのコーチを経て、12年から三浦学苑高を指揮する樫平剛監督は天野監督と1学年違い。強打の捕手・天野は、中学時代から一目置く存在だったという。

「天野さんは相模原ホワイトイーグルス(現相模ボーイズ)、私は相模原フェニックス(現相模原ボーイズ)に所属していました。近藤一樹投手(日大三高で01年夏の甲子園全国制覇/元オリックスほか)と天野捕手のバッテリーは、県内のボーイズリーグ界で知らない人はいなかったと思います。もちろん、高校時代も有名な選手でした。強豪校、しかも野呂監督の後に監督を務めることはすごいことですが、なるべくしてなった方だと思います」

 27歳で指揮官となり、今年で13年目を迎えた樫平監督自身も、県では19年秋4強、20年夏の独自大会で度会隆輝(現DeNA)らを擁した横浜を破り・・・

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