
2010年秋から母校を指揮する鳥山監督。5度目のリーグ制覇へと導き、神宮の杜を舞った[写真=矢野寿明]
東都大学一部リーグ戦は、5月19日からの最終週、国学院大と青学大による直接対決。勝ち点(2勝先勝)を取ったほうが優勝の大一番を国学院大が連勝し、7季ぶり5度目のリーグ制覇を勝ち点5の完全優勝(10勝4敗)で決めた。リーグ6連覇していた宿敵・青学大を下しての王座奪回だった。鳥山泰孝監督は「この3年間、強かった青学大をなんとか止めなければと思って必死にやってきました。それを達成できたことに安堵しています」と笑顔で語った。
優勝を決めた青学大2回戦は、今シーズンの戦いぶりを象徴するようなゲームになった。5回、田井志門(4年・大阪桐蔭高)の2点適時打で先制。なおも一死満塁と攻め、打席にはここまで4本塁打の六番・
石野蓮授(3年・報徳学園高)。石野
蓮は高校の同級生である青学大・盛田智矢(3年・報徳学園高)の150キロ速球をとらえた。「打った瞬間に入ったと思った」(石野蓮)という打球は左中間スタンド中段に突き刺さる5号満塁弾となった。
力強い打線で栄冠をつかみ取った。開幕戦から本塁打を積み重ね、第4週の亜大3回戦・・・
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