
モニタリング調査については日本高野連・井本事務局長[左]と、同連盟・野村和史理事[毎日新聞社大阪野球事務局長]が取材に応じた[写真=小中翔太]
日本高野連は6月5日、大阪市内で6月度業務運営委員会と第108回全国高校野球選手権大会の臨時運営委員会を開催し、審議内容について会見を開いた。
近年は高校野球のみならずスポーツ大会においてSNSで選手や大会関係者への誹謗(ひぼう)中傷が散見される。そうした被害から選手や関係者を守るため、今春のセンバツでは高校野球の全国大会で初となるインターネット上でのモニタリング調査を実施。国際大会での実績もある民間業者に委託しAIを活用したツールも使って24時間体制でデータを収集した。
期間は開幕日の3月19日から決勝戦の行われた31日までで、XとYahoo! ニュースのコメントがモニタリング対象だった。誹謗中傷のリスクがあると判断したものが1096件あり、713件で削除要請を行った。モニタリング会社の分類によると「審判がお粗末」「監督が無能」などの侮辱型が7割、根拠なく出場校や主催者を批判する「風評被害・信用毀損(きそん)型」が1割、以下「名誉毀損型」「差別・偏見型」「性的中傷・セクハラ型」「プライバシー侵害型」の順だった。実際に削除されたのは・・・
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