
大学日本代表は7月16日に台湾から帰国し、羽田空港内で行われた優勝会見で、喜びを語った。左から鈴木泰、鈴木監督、渡部、榊原[写真=小川誠志]
雨天により大会縮小
宿敵・アメリカとの決勝、延長タイブレークの激戦を制し、若きサムライたちが初代王者に輝いた。
「第1回ワールドカレッジベースボールチャンピオンシップ(WCBC)」が7月12日〜15日、台湾・台中市で開催された。WCBCは日本、アメリカ、台湾の3チームが主体となり、招待チーム1枠(今回は韓国)を加えた計4チームによって争われる新たな国際大会である。2027年はアメリカ、28年は日本での開催が決まっている(29年はアメリカでのユニバーシアード開催により、当大会は休止)。今回は中華民国棒球協会が主催し、USA Baseballと全日本大学野球連盟が共催。世界野球ソフトボール連盟(WBSC)の公認大会である。1972年にスタートし、昨年まで45回行われてきた日米大学選手権は、WCBC開催に伴い一時休止となる。なお、台湾とアメリカは87年に国際大会をスタートし、21回の親善対抗戦を行ってきた。
記念すべき第1回大会優勝を勝ち取った大学代表は7月16日に帰国。記者会見には、鈴木英之監督(関西国際大監督)、主将・捕手の
渡部海(青学大4年・智弁和歌山高)、2試合に先発した投手・
鈴木泰成(青学大4年・東海大菅生高)、大会MVPに選ばれた外野手・
榊原七斗(明大4年・報徳学園高)の4人が出席した。
大会は当初、11、12、13日と予選ラウンド3試合を戦ったのち、14日に予選ラウンド1位対4位、同2位対3位による準決勝、15日に3位決定戦と決勝が行われる予定だった。しかし、台風の影響で11日の試合が中止となる。11日に予定されていた試合は14日に組み込まれ、準決勝は行われず、15日に予選ラウンド3位対4位による3位決定戦、同1位対2位による決勝が行われるよう変更された。5日間で5試合の日程が、4日間で4試合に縮小されたのだ・・・
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