
近大工学部との全日本大学選手権1回戦では6回2安打無失点[7奪三振]と、チームの初戦突破に貢献した[写真=矢野寿明]
中部学院大・吉倉遼輔(3年・不二越工高)が本格的に投手を始めたのは高校2年の秋からである。
「小、中学校の時も少しだけ投げていたのですが、変化球が投げられなかったのでストレートだけ。高校でもずっと外野手がメインで、最後の夏は背番号9を着けて一番打者で出場していました」
その一方で3年夏は投手としても3試合に登板して146キロをマーク。「球速が上がり、真っすぐの質が良いと言われていたので『大学ではピッチャー一本でやろう』と決めていました」。中部学院大では1年春からリーグ戦に出場。一番の武器はやはりストレートだ。
「速球でファウルや空振りを取れるのが・・・
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