第30回記念全国高等学校女子硬式野球選手権大会の決勝が8月1日、阪神甲子園球場で行われ、神戸弘陵高(兵庫)が学法石川高(福島)を10対0で下し、2年ぶり5度目の優勝を遂げた。過去最多70チームが参加。聖地で熱戦が繰り広げられた。 取材・文=中川路里香 写真=佐藤真一 
神戸弘陵高は2年ぶり5度目の全国優勝を決め、マウンド付近には歓喜の輪ができた
30回目の夏を迎えた「第30回記念全国高等学校女子硬式野球選手権大会」。今年は過去最多の70チームが出場し、その頂点を決める決勝が8月1日、阪神甲子園球場で行われた。甲子園での決勝開催は6回目。神戸弘陵高(兵庫)と、創部5年目で初の決勝進出を果たし勢いに乗る学法石川高(福島)が対戦。記念大会の優勝旗を手にしたのは神戸弘陵高だった。学法石川を10対0で下し、2年ぶり5度目の優勝を決めた。
神戸弘陵高は1回裏、三番・西垣美来と五番・浅水梨来の適時打で2点を先制、3回に1点、5回には打者11人の猛攻で一挙7得点を挙げ、試合を決めた。投げては、エースで主将の山戸優菜が粘りの投球を披露。外角いっぱいに決まるスライダーを軸に、相手打線を翻弄した。5回に初安打を許してから四球などで満塁のピンチを招くも、落ち着いた投球で決定打を許さなかった。終わってみれば被安打2の完封で、チームを歓喜の頂に導いた。
エースで主将が原動力
2年ぶりの甲子園、そして優勝に・・・
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