
広角に長打を打てるのが持ち味。今秋は有終の美を飾るつもりだ[写真=矢野寿明]
打率が残せて長打も打て、勝負強い。春は
内海優太(4年・広陵高)が目指している姿を体現した。打率.326で、15安打中6本が長打。14打点はリーグ2位タイでベストナイン初受賞。高校時代、侍ジャパンU-18日本代表の四番も張ったスラッガーにふさわしい成績を残した。
内海はもともと投手。中学時代は3年時に身長が180cmあり、大型左腕として注目されていた。広陵高にも投手で入ったが、まず買われたのが打撃だった。内海は「入学後すぐに野手に転向するようにと言われました。投手でやっていくつもりだったのでショックでしたね」と振り返るが、その判断は正しかった。内海は2年春から名門の四番を任された。
2年時からは投手を兼務するようになったが、光っていたのはやはりバッティング。同秋は神宮大会を含む公式戦14試合で13長打を放った。反対方向へもよく打ち、その打棒で翌春のセンバツ出場をつかんだ。
「特別強く逆方向を・・・
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