
4年間、汗を流した日体大健志台グラウンドで撮影。9月6日に西平晴人[近大付高]、生盛亜勇太[興南高]とともにプロ志望届を提出した[写真=高野徹]
山下舜平大に衝撃
トルネードの特徴的なフォームから150キロを超える真っすぐを武器に、昨秋は首都大学リーグで防御率0.95で最優秀投手を獲得した。
「トルネードは中学2年からです。当時の指導者に『フォームがキレイ過ぎてバッターからタイミングが取りやすい』と言われたのをきっかけに取り組み始めました。最初からすんなり切り替えられましたし、それまでは投げたら打たれていたのに、バッターが打ちにくそうにして失点もなくなっていったのでフォームを変えて良かったです」
また、技術的にこう踏み込む。
「体をひねり過ぎると、フォームが崩れてしまうので
野茂英雄さん(元ドジャースほか)と比べるとそこまで体を回してはいません。コントロールについてはずっとキャッチャーを見ていても良くないのですが、元々、目線を切ってから投げていたので問題ありません。そして、大学2年の終わりくらいから、腕からリズムを取って投げるようにしました。グラブから動き、後ろへ引いてから投げるのですが、変化球が投げやすくなって制球が良くなりました」
改良を重ね、リリースポイントはやや低く「元々はオーバースローだったのですが、投げやすいように投げていたら徐々に腕が下がっていって高校時代には今のスリークオーターになっていました」と振り返る。
佐賀から福岡の強豪・福岡大大濠高に進学。「見学に行ったら
山下舜平大さん(
オリックス)と
山城航太郎さん(
日本ハム)が投げていました。『これが高校生のレベルか。大丈夫かな』と不安もありましたが『ここに入ったら、自分も同じようになれる』と思って入学することを決めました」。1学年上には左腕・
毛利海大(
ロッテ)も在籍していた。
「毛利さんはずっと・・・
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