
ハーラートップの8勝を挙げ群馬をけん引する青柳/写真=渡辺崇
前期優勝争いは両地区ともにこの1週間で大きく動いた。
東地区は6月9日までに9連勝の快進撃を果たした群馬が、ここまで首位を走ってきた新潟を逆転。優勝へのマジック2を点灯させた。
群馬と新潟が同率首位で臨んだ8日に明暗が分かれた。
群馬は茨城を相手に11安打12得点と打線が爆発。一番打者のポロがリーグ史上5人目となるサイクル安打を達成。投げては青柳正輝(大東文化大)が4安打完封でハーラートップとなる8勝目を挙げた。
一方、新潟は敵地で福島と対戦、4回に打者11人を送って一時6対1とリードするも、その裏、
前川哲(新潟産大附高)が福島打線につかまり、6安打1本塁打2四球で5失点で同点に追いつかれる。7回に福島が
松本龍憲(元
ソフトバンク育成)の2点適時三塁打で勝ち越し。新潟には痛恨の敗北となった。
群馬と新潟は15日に直接対決を控え・・・
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