
群馬打線をけん引する2年目の青木。遊撃の守備でも進化を続けている
10.5から日本一決定戦
BCLと四国ILは今季も両リーグの優勝チームによる「日本独立リーグ・グランドチャンピオンシップ」を開催すると発表した。今年で13回目の開催で、全5戦の3戦先勝で日本一を決める。10月5日からの2試合をBCLの優勝チームのホームで開催し、12日からの3試合を四国で行う。
昨季はBCLの群馬が3勝1分けで2年ぶり2度目の日本一に輝いている。
その群馬で昨季は新人ながら打率.352をマークし、日本一に貢献したのが青木颯(鶴見大)である。今季もここまで打率.345(8月4日現在)と安定した成績を残している。現在は一番打者として強力群馬打線をけん引している。
「打順は意識せず、与えられた場所で出塁することを意識している。去年は調子の波がなく、悪いときでも2~3試合で修正できたが、今季は打てない時期が続いたこともあり、相手に研究され・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン