
本拠地での最終戦後、ファンとグラウンドで記念撮影する高知・駒田監督[中央]
愛媛が最終戦(9月7日、香川・観音寺市)で香川との直接対決に勝利し、首位のまま全日程を終えた。
2位の香川が優勝するためには、残り3試合を「3勝」もしくは「2勝1分け」で終えなければならない。
香川は8日、対高知後期9回戦(観音寺市)に勝利し「M2」としたが、10日の対高知10回戦(高知市、7イニング制)は2点を追う展開となる。高知の左腕・
ガルシア(ドミニカ共和国)から得点を奪えないまま6回表、無死満塁のチャンスも1得点に終わる。1対2で敗れた瞬間、愛媛の後期優勝が決定した。
香川・
西田真二監督(元
広島)は「これも野球」と語る。
「選手たちはよく戦ってくれた。応援してくれたファンの皆さんに申し訳ない。高知までわざわざ足を運んでくれた人もいる。最後(13日)、徳島と優勝を賭けてやりたかったね・・・
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