
50メートル5秒7の俊足が武器の富山の松村。二岡監督の指導で打撃に進化を見せた
「福井球団存続に力を」
BCLファンの間に衝撃が走った。10月11日、福井ミラクルエレファンツを運営する株式会社福井県民球団が来季のリーグ加盟更新を行わず、会社を清算する手続きに入ることを発表した。球団運営会社は「観客数の減少に歯止めがかからず、黒字化が困難である」と判断した。
一方で、リーグは球団存続のため新たに運営を引き受ける企業を探す方針を示している。リーグの村山哲二代表は「ファン、選手、プロ野球選手を目指す地域の子どもたちのためにもチームをなくしてはならない」と決意を示す。ただ来季のリーグ運営の都合もあり10月末までに何らかの結論を出さなければならない。具体的な動きもあり、「全力で存続の可能性を追求する」としている。
打撃進化の“いだてん”
NPBドラフト会議が17日に迫った。今春入団した富山の
松村誠矢(創価大)は50メートルを5秒7で駆け抜ける俊足が武器。
二岡智宏監督(元
巨人)と初めて対面したとき・・・
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