
10月31日に行われた「四国リーグAWARD2019」で表彰された石井大智/写真右端
122個の三振を奪い、最多三振のタイトルを獲得したのは高知・石井大智(秋田工高専)だ。
6勝(3位)を挙げ、防御率は1.50(3位)。そのほか奪三振率、WHIPなど、計6項目で1位と圧倒的な成績を残している。
闘志を前面に出して投げるストレートが武器だ。球速も昨年の145キロから最速152キロまで上がった。「150キロを出さないと、スカウトに見てもらえない」と話す石井に、
吉田豊彦コーチ(現・監督、元南海ほか)は諭すように言った。
「いや、それは違うと思うな。145キロ未満でも・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン