ドラフト指名された4選手。左端が畝[広島育成3位]、右端が上間[西武7位]
昨年のドラフト会議で指名を受けた4選手に聞く『僕がNPBの扉を開いた理由』を、2週にわたりお届けする。今回は投手2人に「ドラフト指名されるために何が必要か?」について語ってもらった。
広島より育成3巡目で指名を受けた
畝章真は、名古屋商科大を卒業後、香川に入団して2年で指名を勝ち取った。1年目を終えたシーズンオフからサイドスローにフォームを改造するなど、試行錯誤を続けている。
「自分の武器を見つける、ですかね。サイドスローっていうのを見つけられたのも、そういう考えがあったから。そもそも頭数が少ないわけですから、オーバースローよりは絶対に(指名につながる)可能性はあると思います」
高校までは二塁手、大学から投手を始めた。自分自身の考え方も大きく変わっている。
「先をイメージできるようになったっていうか。最初、ピッチャー始めたときは・・・
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