
3月27日、香川県知事を表敬訪問した香川・近藤新監督
最初に監督としての責任の重みを実感したのは、球審に選手交代を告げるときだった。これまでコーチとして、監督から「交代どうしようか?」と相談されたことは何度もあった。
「状況は一緒ですよね。でも、そこに対しての最終的な責任というものが、監督にはあるわけですから。その責任を自分が感じないといけないんだな、ということは感じましたね」
3月25日、香川は近藤智勝コーチ(元香川)が、新たに監督として就任すると発表した。これまでGM兼総監督である
松中信彦(元ダイエー)が「監督を兼任する」と公言していたため、驚きの発表となった。
選手としてリーグ元年の2005年から6年間、好打の内野手として四番を務めるなど、香川の黄金期に大きく貢献した。さらに・・・
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