
ブロッコリーを手にする徳島の新入団選手たち
開幕に向け、状況は確実に前へと進んでいる。5月20日、徳島にいつもの風景が戻ってきた。閉鎖されていた鳴門市内の練習グラウンドが、1カ月ぶりに使用可能となった。
22日にはJAバンク徳島スタジアムで紅白戦を行っている。3月28日に行われた香川とのオープン戦以来、2カ月ぶりの実戦練習だ。試合は7回まで行われ、計12人の投手がマウンドで実戦感覚を確かめた。
それぞれが練習で課題にしていることを、実戦で試そうとしている。
吉田篤史監督(元
ロッテほか)は、投手陣の取り組みを認める。
「若い白川(
白川恵翔/池田高)や行木(
行木俊/横芝敬愛高)が元気に投げていた。その辺は収穫です。安丸(安丸友耶/鳴門教育大)も良かった」
だが、野手には不満が・・・
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