
開幕戦で安定感抜群の投球を見せた信濃・佐渡
富山は有観客で開幕
待ちに待ったシーズン開幕を迎えた。BCLはNPB開幕の翌日である6月20日に開幕。20日に5試合、21日に5試合が行われた。
20日に県営富山球場で開催された富山対石川は、コロナ感染対策が講じられる中で有観客で行われ、653人がスタンドから選手のプレーを見守った。試合は「7回以降に2時間45分を超えたら新たなイニングに入らない」という今季特別ルールが適用され、8回が最終回に。新人・後藤大葵(名商大)のサヨナラ二塁打が飛び出し、富山が6対5で勝利。地元出身の
田畑一也監督(元
ヤクルトほか)がうれしい初勝利を飾った。
また21日には新球団・神奈川が初陣を迎え、6対2で茨城に勝利。
鈴木尚典監督(元横浜)は初采配を白星で飾った。
2年目左腕が快投
2年目左腕が開幕戦で快投を見せた。信濃の佐渡俊太(明星大)が20日の新潟戦で8回2失点と好投。4対2で勝利し、
柳澤裕一監督(元
巨人ほか)が「今日は佐渡。安定感が抜群だった」と・・・
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