
8月6日の香川戦[今治]ではスタメンマスクをかぶった愛媛・福田
愛媛・福田融司投手(関西学院大)が考えるそれは、いわゆる“二刀流”とは少し違っている。
「そういう意識はないんです。首脳陣から『キャッチャーどうや?』という話をされて……」
捕手としての出場を打診されたのは、新型コロナウイルス感染拡大により8試合が延期となった7月中旬のことだ。そのころ、愛媛は9試合を終えて1勝8敗と大きく負け越していた。正捕手をケガで欠いていることも、要因の1つと考えられている。
大学時代の福田は捕手である。2017年、愛媛にも捕手として入団したが・・・
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