
昨シーズンを最後に、任意引退を発表した元徳島の安丸[写真=佐藤友美]
安丸友耶(元徳島)自身、これ以上ない成績を残せたと考えている。
左腕のセットアッパーとして42試合に登板。5勝0敗4セーブ、ホールドポイント「23」はリーグ断トツだ。防御率0.39(45回2/3)、イニング数を上回る52個の三振を奪い、奪三振率10.25を残した。
昨季、2年目のシーズンが始まる前に「今年、この成績で無理ならやめよう。そう言えるように頑張ろう」と心に決めていた。
「不甲斐ない結果だったら、『もう1年やる』って言っちゃいそうで……」
NPBから指名されるには、最速145キロでは物足りない。先発から後ろへ配置転換されたのは・・・
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