
15日、愛媛戦。高知の投のヒーロー・藤井[右]と、打のヒーロー・長谷部大器[左]
9年ぶりの快挙に四国リーグが沸き立つ。
ソフトバンク三軍対高知前期2回戦(5月9日、筑後市)で、高知・
藤井皓哉(元
広島)がノーヒットノーランを達成した。
打者29人に対し被安打0、10奪三振、3四球という内容に、打線も10安打を放つ。6対0と打ち勝った。
四国リーグでのノーヒットノーランは2012年4月29日、徳島対高知戦(徳島市)で記録した安里基生(徳島)以来4人目となる。
その6日後、藤井が故郷、岡山に凱旋を果たす。15日に行われた高知対愛媛前期7回戦(笠岡市)は、リーグ通算8回目となる四国を飛び出しての公式戦開催だ。
選手の顔写真の入ったのぼりが、球場の周りをぐるりと取り囲む。スタッフは前日に岡山入りし、ホームゲームの雰囲気を作ろうと努力した。スタッフの高原知麿さんも、・・・
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