
6月12日、香川戦の8回裏、左中間へ同点打となる適時二塁打を放った濱[写真=山田次郎]
前期優勝争いの行方は、香川と高知に絞られた。だが、終盤に来て、高知にケガ人が続出している。
そんな中、奮闘しているのが3年目の
濱将乃介(東海大甲府高)だ。
対香川前期8回戦(6月6日、観音寺市)で2号先頭打者本塁打を、対香川前期9回戦(12日、高知市)でも、左中間に同点となる二塁打を放った。プレーで貢献するのはもちろん、大きな声で仲間を鼓舞する。
「チームのテンションが落ちるのが一番あかんと思うので。今まで以上に全員が『なんとかせないかん!』っていう気持ちでやらないと」
ソフトバンク三軍に連勝した2試合(5月25、26日、高知市)で、8打数6安打と大車輪の活躍を見せた。中でも・・・
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