
新潟の中園。今季は150キロの大台とともにNPB入りを勝ち取るつもりだ
昨秋のNPBドラフト会議でBCLからは、過去最多となる7人が指名(いずれも育成)を受けた。一方で指名が期待されながら涙をのんだ選手も数多くいた。そのうちの1人が新潟の右腕・中園大樹(柳ケ浦高)である。
入団2年目まではケガなどで出遅れていたが、高卒3年目の昨季はシーズン途中から先発として投手陣の柱に成長。身長168cmと小柄ながら、浮き上がるような直球とスライダーやフォークボールなどの変化球を武器に、31試合に登板し2勝4敗、防御率4.38の成績だった。終盤は安定した投球を見せて、潜在能力の高さを示した。
「入団1、2年目は・・・
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