オフのフォーム見直しで直球の球速とキレがアップ。結果は自信へと変わりつつある。 リポート=岡田浩人 
今季、自己最速150キロをマークした神奈川・関野柊人[神奈川球団提供]
つかんだバランス感覚
オフにつかんだ感覚を研ぎ澄まし、直球の最速は今季150キロに到達した。大卒2年目の今季、関野は抑えとしてここまで14試合に登板し、1勝3セーブ、防御率0.64と安定している(6月20日現在)。6月5日の
DeNAとの交流戦(横須賀)ではBCL選抜メンバーとして9回に登板し、1イニングを無失点に抑えた。
「NPBの打者を相手に、真っすぐの強さを見せることができました」
1年目の昨季は主に先発として16試合に登板し0勝7敗。きらりと光る直球を投げ込むも結果を残すことができなかった。
昨オフは
川村丈夫監督(元横浜)の指導のもと、フォームのバランス修正に取り組んだ・・・
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