圧倒的な成績で月間MVP受賞の右腕。大学時代のTJ手術から飛躍した背景には、入団後の「ひと休み」があった。 リポート=高田博史 大学時代の手術を乗り超え月間MVPを受賞するほどの活躍を見せる石川[写真=佐藤友美]
5・6月度表彰選手発表
四国リーグ5・6月度の表彰選手が7月1日に発表されている。5・6月度TORIDOLL月間新人賞投手部門は、新人として最多の11試合に登板し、安定した成績を残した高知・池端航洋投手(京都城陽ファイアーバーズ)が受賞した。
同野手部門は月間打率.366、13打点と打撃で勝利に貢献した高知・長嶋峻佑外野手(神奈川工科大)が受賞。投手、野手ともに高知のルーキーが選出されている。
5・6月度読売新聞月間MVPは、前期優勝の徳島から
石川槙貴投手(九共大)が初受賞となった。期間中は7試合に登板し(先発5)4勝0敗、防御率1.24(投球回29)、36奪三振、11.17と高い奪三振率を残した。
7月10日現在も最多勝、最優秀防御率の2部門でトップ、最多奪三振でも4位と・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン