力を抜いて、逆らわずに打つ。考え方の進化が結果に結び付いた。自然体で、目指す大記録をも引き寄せる。 リポート=高田博史 
手袋をしない独自のスタイルで、今季も安打を量産している高知・海辺[写真=山田次郎]
首位打者に2厘差
高知のリードオフマン、海辺眺(山梨学院大)のバットが好調だ。対愛媛後期7回戦(8月17日、高知市)で二塁打と適時安打を含む3安打を記録し、打率を.380(2位)まで上げた。.382で首位に立つ徳島・笹浪竜(東北福祉大)との差は、いよいよ2厘まで縮まっている(8月21日終了時)。
昨シーズンに比べると、甘い球を1球で仕留められるようになった。
「去年は初球の真っすぐとかをファウルにしていたことが多かった。それがなくなったのは結構、大きいです」
好調だった昨年、5月末の取材で「強く打つことだけを考えています」と話していた。だが、今は違う。
「ホントに力を抜いて、リラックスすることしか・・・
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