上のレベルに必死に適応して、今ではチームを代表する打者に。パンチ力抜群の小兵が抱く希望は大きい。 リポート=高田博史 
身長165cmと小柄ながら、ファーストシーズン優秀選手に選ばれた香川・鈴木[写真=山田次郎]
チームのために動く
先ごろ発表された4球団のファーストシーズン優秀選手賞において、香川で受賞したのは鈴木大士郎外野手(国際武道大)だ。
打率.291(11位)、20打点(12位)と惜しくもベスト10圏内からは漏れたが、本塁打7本を放っており、本塁打王争いで4位タイにつける(ファーストシーズン終了時)。今シーズン入団のルーキーが早くも結果を残した。
大学卒業後、四国リーグに挑戦した。開幕してすぐは投手のレベルの高さにとまどい、打撃で苦戦していた。そのころは、まさか優秀選手賞を受賞できるなどとは考えてもいない。
「最初、見たことない球ばっかり来たんで。ちょっと苦戦したというか、自分の中でまずいかな? と思った時期があったんですけど・・・
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