高校、大学と無名の右腕が、154キロに球速アップ。選抜試合でのアピール誓う。 リポート=岡田浩人 
最速154キロをマークし、ドラフト戦線に浮上した信濃・金澤[写真=長野県民球団提供]
光る奪三振率
独立リーグの“ロマン”を感じる右腕が、今秋のドラフト候補として一歩一歩階段を駆け上がっている。
今季途中から信濃の先発を担う金澤智也(東京経済大)が急成長を遂げている。手首が体の近くを通る独特のテークバックから投げ込む直球の最速は5月に154キロを計測。先発として長いイニングを投げるために投じるカーブ、カットボール、スプリットの変化球も制球が安定してきた。
「2年目の今季に成長できたのはフォームを変更したからです。セットポジションのときに左脚をオープン気味に構えて投げることで、体が逆に閉じてリリースのときに開かず、安定して投げることができるようになりました」
今季途中から先発を担い・・・
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