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森繁和の投手考察

今週の考察対象/山口鉄也[巨人]

 

▲今季の巨人が安定した戦いをしているのも、山口の存在が非常に大きい。球界屈指の左のリリーフだ


セットアッパー左腕の山口が、見事に巨人の投手陣を引っ張っている。

今季は開幕から24試合連続無失点。まさに中継ぎ陣の柱だ。左腕のリリーフ投手としては、セ・リーグだけでなくセ、パ12球団でも1、2を争う存在だろう。

私が中日でコーチをしていた昨年までは、1本打たれるとマウンド上でちょっと動揺するようなところがあった。今年は勢いにも乗っているし、不動の自信にあふれている。 右打者の内角に食い込むスライダーは、もしかしたら中日の守護神・岩瀬より上かもしれない。カットボール気味に、ストライクからボールゾーンへと切れ味満点で変化する。その上で外角へはシュート、フォークがある。150�繕瓩つ承綣�体に力があるのはもちろんだ。オーバースローでもサイドスローでもなく、スリークオーター気味のフォーム。スライダーは左打者の背中から来る。右打者には横から食い込んでくる感覚だ。右打者相手でも十分通用するのはもちろん、対左打者に対しても絶対的な力を発揮しているのは、言わずもがなだろう。

何より山口がいることで・・・

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