
開幕から素晴らしいピッチングを繰り広げたDeNAの京山/写真=榎本郁也
3月30日に開幕して、早くも2周り目に入ったペナントレース。4月22日現在、パ・リーグは27年ぶりの開幕8連勝を果たした
西武が、8点差を終盤8、9回で引っくり返す大逆転劇を見せるなど打線が強力にチームをけん引して首位をひた走っている。大本命の
ソフトバンクは
千賀滉大、
サファテや
中村晃ら主力が離脱するなど戦力が低下しながらも、地力の強さを発揮して2位につけている。
セ・リーグはパに比べて下位と上位の差は詰まっている。3連覇を目指す
広島が2位だが、エンジン全開はまだこれからだろう。そんな中、“予想外”の健闘ぶりを見せているのが首位を行くDeNAと言えるのではないだろうか。
開幕から
今永昇太、
濱口遥大、
ウィーランドと昨年、2ケタ勝利を挙げた3投手を欠き、暗雲が立ち込めたかと思われていた。だが・・・
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