
6月23日の広島戦で内野安打を打った際に右太もも裏を痛めて途中退場した坂本[写真=佐藤真一]
7月に入り本格的な夏が到来し、ペナントレースも折り返し地点を過ぎた。ここからセ・リーグ、パ・リーグともに優勝争い、クライマックスシリーズ進出争いが激しくなり正念場を迎える。“争い”から勝ち抜くポイントの一つになるのが、いかにケガ人を出さないか、ということだろう。特に酷暑で体力の消耗度も増していくだけに、戦える選手が欠けてしまうのはチームにとって大きなダメージになる。
だが、今年もここまで主力選手がケガで離脱することが目立つ。例えば7月10日現在(以下同)、4位だが上位に食らいつく
巨人の
坂本勇人だ。6月23日の広島戦(マツダ広島)の初回、先頭で打席に入った坂本は二塁へ内野安打を放つ。しかし、この走塁で・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン