
150キロを超えるストレートが武器の前楽天の清宮。環境が変われば覚醒するかもしれいない[写真=桜井ひとし]
選手たちの懸命なプレーは実を結ぶだろうか。11月14日、ZOZOマリンで12球団合同トライアウトが行われた。今年は45選手が参加。国内外から集まった156人のスカウト前でアピールした。
大半は今年限りで戦力外通告を受けた選手だが、環境を変えればまだまだ力を発揮するのではないかと思える選手はいる。例えば
鈴木康平(前
巨人)。ストレートは150キロを超え、力はある。リリーフとして十分力を発揮できる存在だろう。さらに
岡田明丈(前
広島)だ。2016年入団のドラフト1位右腕。2年目の17年には12勝をマークしている。右肘を手術して近年は苦闘が続いたが、まだまだキレのあるストレートを投げる。トライアウトではすべてストレートで勝負。
陽岱鋼(オイシックス)を空振り三振、
前田研輝(前巨人育成)を遊ゴロに仕留めた。
清宮虎多朗(前楽天)も面白い。150キロ超のストレートを連発する剛腕。トライアウトでも・・・
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