今季は一軍登板が1試合に終わった畠だが、ボールに力はある[写真=兼村竜介] 今年で3回目を迎えた現役ドラフト。殻を破ることができない選手に環境を変えて、飛躍のチャンスを与える制度だが、一定の成果を得ているという評価を与えてもいいと思う。成功例は何と言っても大竹耕太郎(阪神)と細川成也(中日)だ。いずれも2022…