
アドバイザーとして関わっている茨城トヨペットがスポニチ大会で初勝利を挙げた[左は野口裕貴監督。写真=大賀章好]
私がアドバイザーを務める茨城トヨペットがスポニチ大会で初勝利を飾った。相手は強豪・JR東日本(3月9日、等々力)。打線が11安打12得点と大爆発しての7回
コールド勝ち。前日はトヨタ自動車東日本に1対3、翌日はNTT西日本に1対2で敗れ、決勝トーナメント進出はかなわなかったが、間違いなく地力はついてきている。練習は週2回のみという環境下だが、都市対抗出場も夢ではなくなってきているだろう。
さて、JR東日本相手に大勝した試合で、二番手で登板したのが南勝樹だった。仙台大を卒業したばかりのルーキー左腕。身長168cmと小柄で、ストレートの球速は120キロ台と今年のルーキーの中では一番遅い。それでも、点差が開いたらマウンドに上げてみようかと監督と話していた。
出番がやってきたのは・・・
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