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伊原春樹コラム

伊原春樹コラム「ヤクルトこそ1点を取り切る野球を 優勝への近道は『強攻策』だけではない」

 

ヤクルトを率いる池山隆寛監督。攻撃では状況に応じた臨機応変な采配で得点を積み重ねたい[写真=大泉謙也]


 日本ハムが7月2日のオリックス戦(エスコンF)で、NPB史上初となる「初回先頭から4者連続本塁打」という歴史的快挙を成し遂げた。プロ野球約90年の歴史で、どの球団も到達できなかった前人未到の記録であり、球史に刻まれる猛打だった。

 もっとも、このような試合は極めて稀である。143試合を戦い抜くペナントレースでは、毎日のように本塁打を量産できるわけではない。長いシーズンで勝ち続けるために求められるのは、派手な一発ではなく、「1点を確実に奪い、1点を守り抜く野球」だ。

 そのことを改めて考えさせられるのが、今年のヤクルトである。

 開幕当初は・・・

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伊原春樹の野球の真髄

伊原春樹の野球の真髄

座右の銘は野球道。野球評論家として存在感を放つ伊原春樹の連載コラム。

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