
7月12日現在、OPSは.721。力強いスイングで長打を生み出す平良[写真=横山健太]
私が今、
楽天で最も楽しみにしている選手が
平良竜哉だ。身長170cm。プロ野球選手としては決して大きな体ではない。しかし、グラウンドでプレーを見ていると、その小ささはまったく気にならない。それどころか、「また何かをやってくれそうだ」と期待させる空気を持っている。
沖縄・前原高から九州共立大、NTT西日本を経て、23年ドラフト5位で楽天に入団した。2年目に一軍デビューと初安打を記録したが、シーズン終了後に頸椎椎間板ヘルニアの手術を受け、育成契約への切り替えという苦しい時期も経験した。
普通なら気持ちが折れても不思議ではない。しかし平良は違った。昨年は二軍で61試合に出場し、打率.354をマーク。支配下登録へ返り咲いた。こうしてはい上がってきた選手には強さがある。一度どん底を経験した選手は簡単にはあきらめない。今季も打率は2割6分台ながら、チーム2位の8本塁打を放っている(7月12日現在。以下同)。この長打力は高く評価したい。
彼の魅力は・・・
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