プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「社会人時代のお仕事」です。 DeNA・三上朋也投手

社会人の名門、JX-ENEOSからプロ入りした三上
僕らの時代は野球部の出社日というのがあって、会社に出るのは月1、2回でした。なので、あまり継続的な仕事も任せられない。
直属の上司に近況報告したり、雑務をしたりしていましたね。「都市対抗でここまで勝ち上がりました」とか。上司や同僚にも「おまえの仕事は試合だから」と快く言ってもらえていました。
あまり業務をしなかった分、接待などの会食の場に呼ばれたら、ほぼ必ず参加しました。「来てくれ」と言われたら、快諾して楽しく会食するようにしていましたね。僕もそういう場は好きなので。
会社自体(JX-ENEOS)がとても企業スポーツに対して理解があり、熱く応援してもらえたと思います。感謝しかないですね。
写真=荒川祐史