プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「わが防寒術」です。 広島・高橋樹也投手

岩手県出身の高橋樹だが、寒さは苦手だという
花巻東高時代は本当に寒くて、冬場はずっと雪の中で練習をしていました。長靴を履いて雪上ランニングもしましたし、雪があるのが当たり前でした。
もちろん、ネックウオーマーや手袋は必需品です。それだけではなく、ブルペンやベンチにはたき火や、ストーブがセットされていましたね。
広島の寒さとはレベルが違うほど寒かったですが、だからといって寒さに慣れたわけではありません。今でも冬場は感覚がなくなりますし、正直、好きではありませんね。
とはいっても冬場の練習も必要不可欠なものなので、しっかり体を温めて、たくさん投げていきたいです。
写真=BBM