プロ野球12球団の選手やスタッフに自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「わがチームの助っ人」です。
オリックス・伏見寅威選手

プロ6年目を迎える伏見。外国人選手ともコミュニケーションは欠かさない(写真=佐藤真一)
ロメロ、
マレーロ、
アルバース、
ディクソン。4人ともすごく性格が良いです。
昔は気性が激しい選手もいましたが、4人はみんな穏やか。そういえば、
ステフェン・ロメロは最近、日本語の「暑い」と「寒い」を覚えていました(笑)。ホームランを打った後に安達(
安達了一)さんとよくベンチ前でパフォーマンスしていますし、性格はすごくいいです。
ブランドン・ディクソンは、僕らが話す日本語の内容は理解していますね。チームメートにお願い事があって、話をしていたときに、近くにいたディクソンのほうをチラっと見たら「イイヨ、イチマンエンデ」と言われたこともあります(笑)。
でも、日本語で会話したことはないんですよね。なぜ? ディクソンはシャイですから(笑)。