プロ野球12球団の選手やスタッフに自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「わがチームの助っ人」です。
ヤクルト・川端慎吾内野手「気分屋の部分もあったけど、今年はそういうのがないです」

日本語の上達ぶりに川端も驚く
バレンティンとは、彼が入団したころから一緒にプレーしています。打撃ではあれだけ飛ばすパワー、能力があるので、相手ピッチャーからしたら嫌でしょうし、威圧感もすごいので、守っているほうも嫌なんだろうなあと思います。存在感はすごくあるなと。
気分屋の部分もあったけど、今年はそういうのがないです。場を盛り上げてくれる楽しいヤツ。たまたま一緒の店で会って食事をしたこともありますし、日本語を話せるのでコミュニケーションは問題ないですね。バレンティンも時々ケガをすることもあったので、今年はお互い一緒に1年間戦えるようにしたいですね。ずっとグラウンドに立って出続けることが大事。一緒に出続けたいです。
写真=高原由佳