プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「都市対抗」です。 日本ハム・浦野博司投手

晴れの舞台での記憶について語ってくれた浦野
セガサミー1年目のときに初めて出場し、1回戦で先発しました。自分の投球内容はあまり覚えていないですが、終盤までチームは負けていて、僕も降板してベンチで応援していました。劣勢だったんですけど、7回か8回に現在は
DeNAでプレーされている1つ上の宮崎(
宮崎敏郎)さんが逆転満塁ホームランを打って劇的な勝ち方をしました。当時から何かやってくれそうな頼りになる方だったので、本当に打ってくれて、すごくうれしかったのをいまでも覚えています。
都市対抗は社会人の選手にとっては目標の大会です。みんながこの大会にピークを合わせて日々の練習を積んできましたし、いろんな意味で思い出深い大会ですね。
写真=BBM