プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「最後の晩餐」です。 ロッテ・加藤翔平外野手

加藤翔平が選んだのはやはり妻の手料理だった
最後の食事は絶対1人ではしないです。奥さんと1歳になる息子、犬2匹と一緒に食べるでしょうね。どうせなら奥さんの手料理が食べたい。付き合っていたころから食事に気を使ってくれていました。品数が多くて豪華で、満足しています。季節に合わせた料理も出してくれるんです。体重管理のときも手伝ってくれました。
最後に食べたいものを一つ挙げるなら「きんちゃく」みたいなやつです。妻が子どものころから食べていて、実家で勉強してきてくれたのですが、きんちゃくに刻んだ野菜やお肉、チーズも入っているのかな? それを焼いてあるんだと思います。
何でもおいしいですが、人生の最後にそれは必ず食べたいですね。
写真=BBM