プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「社会人時代のお仕事」です。 オリックス・小田裕也外野手

昨季は、わずか1安打ながら、今季は規定打席未到達も41安打で打率.287を記録し、巧打を披露した/写真=石井愛子
日本生命時代は、法人部門に配属されていました。ただ、シーズン中は野球中心の生活で、出社はあまりしませんでした。
オフになると、定時勤務で部署では雑用などをしていましたね。野球だと、自己主張もするけど、会社での仕事は、基本的にイエスマン(笑)。頼まれたことは「はい!」と言ってやっていました。
飲み会とかも参加できるときは参加していましたし、部署の人には優しくしてもらって、大会の応援や、プロ入りのときにお祝いとかしてもらいました。
社会人時代では、朝礼で大会の応援のお願いや、結果報告など、人前で自分の考えを交えながら話す機会が多かったので、今でも身になっています。