プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「高3の夏」です。 巨人・岡本和真内野手
3年夏の甲子園は1回戦で負けて終わりました。「終わった~。甲子園すごかったな~」とやり切った気持ちもあったんですけど、甲子園のテレビ中継を観たら、やっぱりもうちょっとやりたかったなとも感じて……。でも、開放感はありましたね。
僕はU-18侍ジャパンの活動も残っていたので、甲子園が終わってからも練習はほぼ毎日続けていましたが、休みの日は友人と奈良から大阪に出かけたりしました。あとは釣りが好きだったのでバス釣りをしていましたね。自転車で行くのが面倒だったので原付の免許を取って、“原チャ”に乗って釣りに行っていました。あの年は、野球ばっかりじゃない、いい夏を過ごしました。
写真=BBM