プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「背番号」です。 オリックス・山田修義選手「2度着けた番号」

育成契約も経験した苦労人が、登板機会をつかみブルペンを支えている
背番号57には愛着があります。プロに入って最初に着けた番号。2014年に左ヒジの手術を受けて育成契約になり、背番号も121になりました。15年に支配下登録となったときに、もう一度、57番になったんです。そういったことがあっただけに、愛着を感じますね。
去年、8月に月間18試合登板で、月間最多登板記録をつくりました。周りからは心配されましたけど、自分としては大丈夫だったのですが、疲れがあったのか、その後の9月は腕が振れず。“交代浴”で疲れを取っていました。
風呂に入ってから水風呂に入るのを3から5セットくらいしていて。体が楽になる感じがありましたね。これで去年は乗り切っていました。